理科好き調査結果

私が１年の時から受けもって３年間理科を担当した生徒に調査した結果です．調査生徒数　約１１０〜１２５名．
日本，アメリカ，国際平均は，ＩＥＡ国際教育到達度評価学会のデータより．数字の単位は，％です．

■３年生の最後に書いてもらった「新入生へのメッセージ」より（2002年３月）
・小森先生の理科はとても楽しく，わかりやすい授業です．いつでも熱心に指導してくれるし．実験もたくさんやらせてもらえるので，小学校で理科があまり好きじゃなかった人もきっと大好きになると思います．小森先生の口ぐせは，「理科は感動だ」です．僕も小森先生の授業を受けて感動を覚えました．
・「理科は感動だ」　これは，小森先生のキャッチフレーズです．これはもう否定できません．小森先生の授業は別名，私の中で「小森マジック」と呼ばれていました．今まであまり好きではなかった授業が楽しみなものに変わり，小森先生を見て，私は将来の夢を教師としました．みなさんも「小森マジック」ご覧あれ．
・「理科は感動だ！」これは，私たちの理科の合い言葉です．授業ではたくさんの実験もするし，ときどき野外観察にも行きます．そうやって，自分がやったことは絶対に忘れません．本当に．だから，小森先生の授業が受けられるのはすごく幸せなことです．だって，楽しみながら覚えることができるのだから．本当に，理科は感動ですよ！
・私は３年間で，本当に理科が大好きになりました．最初は『理科は感動だ』と小森先生が言っても，オーバーだなと思っているだけでした．でも，だんだん理科の授業が楽しくなってきて，今では私も理科は感動だと思っています．新入生の人たちも，３年間，小森先生の授業を受けたら，きっと『理科は感動だ』と思えるはずです．

このときに書いてもらったメッセージを全員分，2002年の入学生に印刷して配布しました．（教科通信『かがく』にて）

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