第1章 飛ぶ種で遊ぼう もくじに戻る
ニワウルシ
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■大きな丸(A3の用紙に印刷用)
■ニワウルシ(2017年8月2日福島市にて大堀真氏撮影) 写真1 写真2
ニワウルシの種(2021年2月8日小森撮影 格子は1cmです) 写真3
ラワン
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■ラワンの和名は、フタバガキといいます。
フィリピンやインドネシアなどの熱帯アジアに育つ、高さ50~80mにもなる巨木です。
合板(ベニヤ板)の材料に使うため、日本に輸入されています。
■軽井沢にある「ジャムこばやし」では世界の木の実を販売しています。
「自然の実色々」
通販もあります。ラワン(フタバガキ) 大 小
【文献紹介】 2021年11月10日追記
ラワンの種の模型は、国立科学博物館附属自然教育園の萩原信介氏が考案したものとのこと。
荒居浩明「観察プラン 種の旅立ち」『楽しい授業』2021年12月号(仮説社)
マツ
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■びん入り松ぼっくりを作るのに、乳酸飲料「ビックル」のガラスびんがちょうどよい大きさでした。
現在はペットボトルになっています。ペットボトルには、小さい松ぼっくりでないと入りません。
普通サイズや大きな松ぼっくりを入れるには、口の直径3cm程度のびんを百円ショップで購入するとよいです。
インスタントコーヒーのあきびんを使うこともできます。
■折り紙に斜めの線を印刷しておくと小さい子でも折りやすくなります。印刷用の図
印刷の際は、プリンターのプロパティで「用紙サイズ」を「ユーザー定義サイズ」にして、
用紙幅150mm、用紙長さ150mmとしてから名前をつけて登録しておくとよいです。
【文献紹介】
折り紙で作る「クルクル回る種」は、自由の森学園の教師をしていた故・吉良幸世先生が考案したものです。
吉良幸世『自然はともだち 南沢博物誌』(自由学園出版局、2000年)に収録されている次の論文が初出と思われます。
「羽のある実と羽のある種子」『私たちの自然』(日本鳥類保護連盟、1971年7月)
アルソミトラ
15、17ページ
■印刷用の型紙
B4の用紙に6つ印刷用 A4の用紙に3つ印刷用
■本物のアルソミトラの種は科学館の売店などのほか、通販サイトにもあります。
理科教材会社のナリカの通販サイト 1枚 5枚組
■アルソミトラの実と種子(2015年7月茨城県自然博物館にて撮影)
■関連サイト Wikipedia
YouTube「科学映像館 空を飛ぶ種 アルソミトラ」
YouTube「まるでナウシカのメーヴェ!?(飛行機)空を舞うアルソミトラの種(ハネフクベ)」
■アルソミトラの模型についての論文
萩原 信介「アルソミトラ マクロカルパの種子の模型製作」
『自然教育園報告』第23巻、国立科学博物館、1992年3月、11-20ページ
■東山植物園 「空飛ぶタネを飛ばそう」(環境教育プログラム)
■JSTサイエンスチャンネル 「自然観察の達人 (2)飛んで回ってひっついて~たねの不思議~」
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